- Oct
- 13
- 2008
F1 日本グランプリを観てきた

チケットをもらったので、生まれて初めて生でF1のレース(F1 2008 JAPANESE GP in FUJI SPEEDWAY)を観てきた。
開催地は昨年の悪評覚めやらぬ富士スピードウェイ。心配なので、F1大好きコマサキくんにいろいろ聞いて準備ばっちりで行ってきた。
防寒対策もばっちり悪評もふまえてから行ったのが幸いしたか、思ったよりスムースな運営に思えた(雨も降ってなかったし)。運営側も昨年の大批判を受けてそうとうな改善策を打ち出したようで、バスに長時間ならぶこともなく、そこそこ丁寧な観客誘導もあったりしてそれほどの混乱はなかったように思う。
そして、噂では聞いていたものの、もらって実感したチケット価格の高さ。3日間通しのチケットとはいえ、自由席で11,000円、平均的なところでも4万円前後。相当好きじゃなければ、なかなか手の出ない価格。なお、もらったチケットはメインスタンド1階のチケットで56,000円也(上から3番目くらいの価格)。決勝レースしか観なかったのでおよそ2時間でこの価格。大人の匂いのたっぷりするスポーツ観戦だ。
さらに、事前に聞いていたものの、あまりのすごさに驚いたF1のエンジン音。「V8サウンドを響かせ、最高速でストレートを駆け抜けてゆく様」とやらが楽しめる座席だったそうだが、キーンという独特のものすごい音で、三半規管が揺さぶられて気が遠くなる寸前。ピットクルーとかがヘッドフォンみたいのを付けている理由がやっとわかった。あれ音楽聞いてるんじゃないのねw
僕らの席は前から3列目だったんだけれど、その前に座っていた親子連れはレースが始まった直後に子供が恐怖を感じたのか帰宅。1列目の年配の人達は耳栓持参。音にはレース中盤あたりから慣れたけれど、たぶん難聴気味になっただけ。
観戦して分かったのは、レースの様子はほとんど設置されたモニタで見るということと、初心者には何もわからないということ。プログラムを購入して観戦するための情報を収集しようとしても、高いだけ(2,000円)でろくな情報はほとんどないし、あってもダメなデザインの手本みたいに情報整理もされてないのでまったく用を成さない。
で、初心者なりに押さえるべきポイントを反省、検討してみる
・Yahoo! Formula 1 - はじめてガイドくらいチェックしておくw
・出走しているチームは全11チーム
・各チーム2台(人)なので、計22台(人)
・予選(大会2日目)で16台(人)に絞られて、決勝(大会3日目)を迎える
・〜グランプリというレースが年に十数回(今年は18回)、世界のさまざまな国で行われる
・グランプリ毎にチャンピオンシップポイントというポイントを獲得(8位入賞まで)できる
・年間累計ポイントの一番多いチームがコンストラクターズチャンピオン
・年間累計ポイントの一番多いドライバーがドライバーズチャンピオン
・これまでのグランプリで優勝争いをしているのは誰か、どのチームかを押さえておく
・チーム毎のクルマの特徴を見分けられるようにしておく(フェラーリは"赤いクルマ”とか)か、資料を用意する
・各チーム2台の見分け方は、ヘルメットのカラーリングかドライバーの頭上にあるTの字型の車載カメラの色
・車載カメラの色は、ファーストドライバーが赤(もしくは黒?)、セカンドドライバーが黄色
・各チームのファーストドライバー、セカンドドライバーを覚えるか、資料を用意する
・ドライバーには番号(カーナンバー)がついている(アロンソは5、ライコネンは1など)
・電光掲示板の順位表示はカーナンバーで表示される
・レース中、給油やタイヤ交換をするために1〜3回くらいピットという場所に入る
・ピットでもたつくと順位に大きく影響する
・レース中、コース脇でさまざまな旗が振られることがある。有名なのはチェッカーフラッグで、レースが終了したときに振られる
・レッドフラッグはレース中止など、いろいろな種類の旗があるので覚えるか、資料を用意する
・エンジン音は想像以上にものすごいので、耳栓などを用意するか、現地で買う
・富士スピードウェイは想像以上に寒いので、防寒具を用意するか、現地で買う
・傘は禁止されているので、ポンチョやカッパを用意するか、現地で買う
・コースではFM放送が行われているらしいので、ラジオを用意するといいかも
・クラッシュやリタイアなど、初心者にも分かりやすい盛り上がりポイントを見逃さない
・日本人ドライバーを観るのも初心者には分かりやすい
・近くにいるF1大好きっ子の話を盗み聞くか、仲間にしてもらう
・第1コーナーが結構楽しいらしい
・ピット前のS席(71,000円)もかなり良さそう
・来年は富士スピードウェイでなく、鈴鹿サーキットで開催する
・弁当は、昨年の苦情を受けてか普通の値段で売っていた
・バス乗り場から座席まで30分くらい歩く
・マイカー乗り入れ禁止(富士だけだとおもう)
・チケットは鉄道駅まで指定されている(富士だけだとおもう)
・鉄道駅からバス乗り場までも10分以上歩く(小田急渋沢駅の場合)
というわけで、60,000円もする割に至れり尽くせりということもない(むしろ放置)ので、F1やクルマ大好きという人か、野球を観に行くような感覚で60,000円出せるような財布の持ち主以外にはあまりおすすめできない。また、1度くらいF1を観ておきたいという人は、損した気分を覚悟して行くと良い。もしチケットがもらえたらF1の音を聞くだけでも、ぜひ行ったほうがいい。
音は現地に行かないと聞けないし、相当すごい迫力なので、これでまぁ10,000円くらいの価値はある。
レースはF1だけでなくて、他の車種のレースも開催されているし、イベントも色々やっているようなので、3日間泊まりがけで朝から晩まで満喫できれば、この価格でもまぁ100歩譲って良いと思えるかもしれない。
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- 18:11
- Auther
- ken
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