- Jul
- 05
- 2008
『バウハウス・デッサウ展』を観た(結局『最後のマンガ展』は観れず)

ということで、せっかく早起きしたし、美術館がたっぷりある上野だし、何かしら見て行くことに。で、東京藝術大学美術館でやっている『バウハウス・デッサウ展』を観ることにした。
こっちも結構込んでいたけれど、さすがに3000人が整理券を求めて行列するという、ドラクエの発売日みたいなことにはなってなかった。
けれども想像以上に大規模で、バウハウスだけあって、建築と家具関係が充実してた。リートフェルト赤と青の椅子とかが間近で観れるし、壁紙とか、ベッドカバーなんかのテキスタイルもある。どれもとても90年近く前のものとは思えないモダンさ。デザインはこの時代から何も進んでこなかったのか、あるいはあまりに影響力がありすぎるのか。
建築模型も数多くあって、デッサウ校舎はもちろん、実現しなかった数々の住居なども展示されている。デッサウ校舎は世界遺産だけれど、この前できあがりましたといわれても納得しそうで不思議な感じのする遺産である。本物が見たい。
個人的には何よりも、バウハウスで行われていた授業や研究で制作された学生の作品などが展示されていたのが良かった。
少しばかり教育現場に片足を入れているものとしては、伝説的とも言える教育現場で行われていたことに間接的にせよ触れることができる機会は貴重すぎる。
それと、この展覧会の目玉のひとつになっている、初代校長ヴァルター・グロピウス自らが設計したデッサウ校舎の校長室がリアルスケールで再現されているのが圧巻。あんな部屋で働きたい。
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- Auther
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