2008年5月アーカイブ

あまり褒められたことじゃないけれど、東京で生まれて東京で生活していると、見ず知らずの人にあいさつをするという習慣がない。

バスを降りるときに運転手に「ありがとうございます」と声をかけるのもそのひとつ。

ぼちぼち読み始めた、大量に仕入れて読んでなかった本。第10弾。映画『カポーティ』を観て『冷血』を読もうと思ったけど売ってなくてあきらめた矢先、Amazonで村上春樹訳の『ティファニーで朝食を』が出るというのを知ってすぐに予約した。

映画『ティファニーで朝食を』は観てなくて、主演が誰だったかもおぼろげなまま読んだ。結果としてはそれが幸いだったかも。

単行本には中編小説「ティファニーで朝食を/Breakfast at Tiffany's」の他、短編小説「花盛りの家/House of Flowers」、「ダイアモンドのギター/A Diamond Guitar」、「クリスマスの思い出/A Christmas Memory」の3話が収録されている。


第二次世界対戦下のニューヨーク。自由奔放で美しく、朝食用のシリアルのように健康そうで、石鹸やレモンの清潔さを持つヒロイン、ホリー・ゴライトリー。彼女を取り巻く男たち、自由気ままで謎めいた生活。彼女と同じアパートに住む“僕”は、決して“僕”のものにならない彼女に惹かれていく。

ぼちぼち読み始めた、大量に仕入れて読んでなかった本。第9弾。正確には数年前に買ってちょっとずつ読んでいてぜんぜん読み終わらなくて本棚にしまい込まれていたのをひっぱりだしてきた小説(単行本)。

平凡な日常を哲学的な空気をふんだんに含んだ文体で淡々と綴りながらしかしドラマチックに綴る魅力的な作品。帯にも書いてあるけれど、小津安二郎の映画のような小説。

また、佐内 正史のカバー写真がとてもいい。

ぼちぼち読み始めた、大量に仕入れて読んでなかった本。第8弾。値段と社会の仕組みを経済学の視点でやさしく読み解いて行く良書『スタバではグランデを買え!』。(『さおだけ屋はなぜ潰れないのか』を読んだ時のような「あれ?さおだけ屋の話終わり??」っていうがっかり感がないあたり、相当良書だと言って良いかもしれないw)


ディスカウントストアで98円のお茶を売っていると知っていても、自販機で同じお茶を150円で買ってしまう理由。
セルDVDの価格が時とともに下落して行く理由。
競合する大型店がこぞって同じ地域に出店する理由。
携帯電話の料金プランが複雑な理由
スターバックスではどのサイズを買うのが良いのかとその理由。

などなど、日常のちょっとした疑問点から経済格差までを、経済学の考え方を通して読み解いていく。

ぼちぼち読み始めた、大量に仕入れて読んでなかった本。第7弾。5次元文庫というイカした名前の文庫シリーズの一冊。「もうからない重要な発見はすべて潰される」という数々の事例を紹介しているそうな。

最初は「おお、こりゃヒデェ」とか思って奥さんと語ったりもしたけれど、しばらく読んで「はて、どうもおかしいぞ」と。冷静に見ればトンデモ説の数々。『99.9%は仮説』を読んでおいて良かった!(笑)。面白すぎる。

ぼちぼち読み始めた、大量に仕入れて読んでなかった本。第6弾。知らないうちに文庫化されていた『反自殺クラブ―池袋ウエストゲートパークV』。

あいかわらずテンポ良くさっくり読めて楽しい。池袋はなじみ深いので、描かれた舞台が具体的に想像できるぶん余計に楽しいのかもしれない。

ぼちぼち読み始めた、大量に仕入れて読んでなかった本。第5弾。話題としてはちょっと古いが、bookoffで見かけたので買ってみた。

インターネットの普及による情報の多様化と一極集中化を、グーグル、アマゾンを引き合いに出して解説する。少々古いと感じる情報もあるけれど、例として出されている事例はなかなか面白い。

ぼちぼち読み始めた、大量に仕入れて読んでなかった本。第4弾。shさんに『機長からアナウンス』を借りて読んだら面白かったので、シリーズ2作目のこれを買ってみた。

内容は1作目に比べてセキュリティなど硬いテーマが多い。おもしろエピソードも心持ち少ないきがして、ちょっと消化不良は否めない。しかしながら飛行中のエンジントラブルや空での迷子など、乗客としては味わえない出来事の数々にはやはり興味をそそられる。

ぼちぼち読み始めた、大量に仕入れて読んでなかった本。第3弾。前に読んだ『精霊の守り人』に続くシリーズ第2弾。

主人公バルサは、養父の供養とその汚名を晴らすため、25年ぶりに故郷カンバル王国を訪れる。故郷へと続く洞窟の抜け道の途中「闇の守り人・ヒョウル」に襲われる兄妹を助けるが…。またしても神話と現実の狭間で繰り広げられる命がけの冒険活劇(古。

ぼちぼち読み始めた、大量に仕入れて読んでなかった本。第2弾。「このミステリーがすごい!」大賞受賞作で、映画化などされた話題作。文庫で買った。

ミステリーというジャンルは、もうやり尽くされたような感があるのかな? あんまり読まないけれど、内容的な広がりというのはそんなになさそうだ。展開もだいたい読めるし(そもそもある程度展開が読めないと面白くないわけだけど)、最後には犯人も割れる(あたりまえか)。

大量に仕入れて読んでなかった本をぼちぼち読み始めた。まず、売れてそうだった新書『99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方』。
「飛行機はなぜ飛ぶのか? 科学では説明できない!」という売り文句に引かれて買った。が、ちょっと想像とは違った。

バター

「牛乳の消費が減った」と言って農水省が進めてきた乳牛の処分による牛乳の減産、バターの品薄によって失敗が露呈した。生乳は需要の多い飲料用(牛乳)とチーズに優先使用されるらしいので、スーパーなんかではバターの棚がいつも空だ。

昨年末は業務用バターの品薄でクリスマスケーキが危ういというニュースでテレビがにぎわっていた気がするけれど、我が家ではここにきて深刻なバター不足に陥った。

で、作った。