- Jul
- 20
- 2007
Gainer組み立て

なかば衝動的に買ったGAINERを、先日やっと組み立て、動作確認、Flashとのシリアル通信の動作確認をした。
説明書とサイトの解説がとても分かりやすいので、とくに詰まるところはなかったけれど、一応まとめる。
ステップは
- 1. あたりまえだけど、GAINER(キット)を買う
- 2. GAINER以外の必要なものをそろえる
- 3. ハンダ付けなどの組み立て作業
- 4. ドライバのインストール
- 5. 動作確認
- 6. Flash用のソフトウェアライブラリの入手
- 7. サーバ(serial_proxy)のセットアップ
- 8. 7の結果によっては、シリアル通信を使えるようにする
- 9. FlashPlayerのセットアップ(グローバルセキュリティ設定)
- 10. ライブラリのサンプルファイルで動作確認
1. あたりまえだけど、GAINER(キット)を買う
GAINERのキットは、ICCで購入できるらしい。また、トリガーデバイスではオンラインで購入することができる。僕はオンラインで買った。
2. GAINER以外の必要なものをそろえる
いろいろなことをするにはいろいろなものが必要だけれど、最低限
・ブレッドボード
・ニッパ
・はんだごて
・こて台
・作業台
・USBケーブル(A-B)
くらいが必要。マニュアルにもあるけれど、作業台は、溶けたはんだが机に落ちたときにこげてしまうのを防ぐ。個人的にはあったほうがいいと思う。
動作確認まではブレッドボードはとくに必要なし。けれども、連結ピンをはんだ付けする際にブレッドボードがあったほうが作業が楽だし、あとで色々するときには必要。僕は色々セットになったSoftwareDesign 3月号の特集キット(ブレッドボードとセンサーのセット)を買った。
USBケーブルは片方が四角い小さめのコネクタのケーブル(“A-B”と言うらしい)。プリンタとかでよく使われているやつ。
3. ハンダ付けなどの組み立て作業
マニュアル通りにやればとくに問題なし、ただし、連結ピンの取り付けだけ、他の部品とは逆側にはんだ付けすることになるので、やや注意が必要かも。はんだ付け未経験の人は、適当な電子工作キットを買って練習するのもいい。また、トリガーデバイスでは、1500円で組み立て作業をやってくれる。
4. ドライバのインストール
「GAINER.cc | Download / ダウンロード」から、OS別にUSBドライバをダウンロード。同時にソフトウェアライブラリも落としておくとよい。
インストールもマニュアル通りにやれば問題なし。僕はMacなので、普通にdmgをマウントしてインストーラを起動して指示に従えば終了。
5. 動作確認
I/OモジュールにUSBケーブルの片側のコネクタをつないで、その後もう一方をMacにつなぐ。デバイスが認識されると、LEDが点灯する。点灯しない場合や、マイコンが異常に熱くなる場合は、組み立てに失敗しているらしい。
※Winの場合、ドライバのインストールと、USBでの接続の順序がだいぶ違うようなので注意。
以降はチュートリアルのページ「GAINER.cc | Tutorial / Flashで使う」(Flashの場合)を参照しつつ進める。
6. Flash用のソフトウェアライブラリの入手
4の時に落とし忘れていたら、再度「GAINER.cc | Download / ダウンロード」に行って、ソフトウェアライブラリをダウンロード。とりあえずFlash。
7. サーバ(serial_proxy)のセットアップ
GAINERはmacにつないでおく。
ソフトウェアライブラリを適当なディレクトリに移動(デスクトップでもいいけど)して、
gainer_lib_flash_v1-0-1r1/serial_proxy/mac/gsp.app(macの場合)
を起動。Macの人はたぶんシリアル通信が使えないようになっていると思うので、

というエラーが出る。
8. 7の結果によっては、シリアル通信を使えるようにする
Macの人は、7でエラーが出たら、シリアル通信を使えるように設定しなければいかんということで、Processingの配布パッケージに含まれるmacosx_setup.commandを利用して設定する。
Processingのダウンロードページから、OSX用のパッケージを入手する。
Processing/libraries/serial/macosx_setup.command
をダブルクリックして実行。ターミナルが立ち上がって、
This command will take care of a couple system things so that you can properly use the serial port to communicate between hardware devices and processing.If there are actually changes that need to be made, then
enter your password when prompted. The command uses sudo,
and you'll need to have administrator access.Do you want to continue? [Y/n]
という感じで、キーの入力を求められるので、「Y」と入力してリターン。
Password:
という感じで、パスワードの入力を求められるので、管理者のパスワードを入力(画面には何も表示されないので、入力されているかちょっと不安になるけれど大丈夫w)。
Finished making changes, you should be all set
(All done... you can close this window now)logout
[Process completed]
と表示されれば終了。直ちにマシンの電源を落とし(再起動不可)、起動し直す。
9. FlashPlayerのセットアップ(グローバルセキュリティ設定)
基本的にはチュートリアルの3ページ目にそってやれば間違いない。
当然GAINERはつないだ状態で、gsp.appを起動しておく。エラーが出ていないことを確認。ソフトウェアライブラリのフォルダの
flash/fla/examples/basic/button.swf
をダブルクリックして、FlashPlayerを立ち上げると「通信しようとしてるぜ」っていう警告ダイアログが表示される(文字化けしている場合もある)ので、右側の「設定」ボタンを押す。
ブラウザにAdobeのサイトの設定ページが開くので、そこで設定をする。けれど、グローバルセキュリティ設定のタブが選択されてない状態で開くこともあるので、左から3つ目のタブを選択。
あとは通信を許可するフォルダを追加するだけ。この場合は「ソフトウェアライブラリが入ってるディレクトリ/flash/fla/examples/basic/」とかを追加する。
10. ライブラリのサンプルファイルで動作確認
当然GAINERはつないだ状態で、gsp.appを起動しておく。
チュートリアルのページにそえば、9設定の後、button.swfをダブルクリックして起動した状態でGAINERのスイッチを押すと、button.swfの矩形のボタンが消える。これが「GAINER→Flash」のアウトプットのテストだと思う。
LED.swfをダブルクリックして起動した状態で、LED.swfの矩形のボタンを押すとGAINERのLEDが点灯する。これが「Flash→GAINER」のインプットのテストだと思う。
以上。フィジカルコンピューティングの世界へようこそ。ってまだこれ以上はやってない(汗
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- 19:43
- Auther
- ken
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