• Nov
  • 30
  • 2006

『もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅』を読んだよ


もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅

誕生日にshさんにもらった『もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅』を読んだ。3ヶ月以上かかったorz

表題の「もしも月がなかったら」など、「もしも……だったら」という10の仮説を立てて、天文学、物理学、化学、生物学、その他の専門知識をもろもろ総動員して推測していくという何とも興味をそそられる本。科学的でありながらファンタジックという世界を描けるのは宇宙ならではではないかと。

宇宙や物理のことなど全然知らなくても、毎度ひどく丁寧に解説してくれるので、知らない言葉が出てきてもバッチリ読めて楽しい。2章に出てくる「ロッシュの限界」がえらく気に入った。

最初は「アラレちゃんもよく壊してたし、月がないくらいどうってことなくね?」って思ったけど、あんなことや、こんなことなんかが起こって、そんな大変なことになるなんて想像を絶するね。
考えてみればあたりまえなんだけど、今の地球が思った以上に微妙なバランスの上に成り立っているらしいことを、今更ながら再確認した。

8章のブラックホールが地球を貫通するくだりなんかは鳥肌たったね、まじで。
宇宙って超不思議世界で楽し。

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