- Apr
- 25
- 2006
The Way Things Go

2003年に話題になった、HondaUK『The Cog』、NHK『ピタゴラスイッチ』のピタゴラ装置。これらが話題になる度に、まるでオリジナルアイデアのように語られているのが何となく変な気分だった。
それは、学生時代に授業で観た実験映像のなかに、これらの映像のコンセプトとそっくり同じものがあったからだ。しかし、題名も作者も全く思い出せないし、当時のノートにもそれらしい記述は見つからない。おかげで周りで騒いでいる人に「完全なオリジナルとは言えないんじゃないか」ともなかなか言えなかった。
その実験映像がDavid WeissとPeter Fischliによるインスタレーション作品『The Way Things Go』(事の次第)だ。
ひょんなことからAmazonでDVDを売っているのを発見して即、購入した。学生当時の講師によれば「非常に貴重な映像」で、「今後観ることはできないだろう」と言っていたから、もう喜びもひとしおだ。DVD万歳。
で、観れば観るほど、特に『The Cog』なんかはそっくりと言っても過言じゃない。
たしかに、『The Cog』はアコードの部品だけで全編を構成しているし、音にも気を使っている。見た目も清潔で美しいし、何よりエンターテインメントと遊び心にあふれている。でも、『The Way Things Go』を知っている人が見れば「ああ、あれが元ネタか」とすぐに思い浮かぶ。
まぁ、それはともかく、これを観ることが出来てすっきりした。
『The Cog』もピタゴラ装置もすばらしい作品であることは間違いないし。
『The Way Things Go』だって、たぶん、Rube Goldberg Machine(ルーブ・ゴールドバーグ・マシン)っていう、漫画家のルーブ・ゴールドバーグが描いた「無駄な作業をする大層な機械の絵」を見て思いついたんだろうし。
DVD買っといてなんだけど、『The Way Things Go』がGoogle Videoに落ちてた。
Def Lauf Der Dinge - Google Video
ぜひともご覧あれ。(上のYouTubeの2つといい、このGoogleVideoといい、大丈夫なのか?)
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- 23:39
- Auther
- ken
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実は僕も持っています。。。授業で観たとはうらやましいです。
お知らせメールのアカウントをメーラーに設定し忘れていて、今頃気づきました。
美術系の学校なので、そういう授業があるのですよ。映像形態論Bとかそういう名前のが。