• Apr
  • 13
  • 2006

✈バルセロナ、サッカーと建築とうまいメシの旅

バルセロナ付近の地図

バルセロナに行くには、必ずヨーロッパのどこかの都市を経由していかなければならない。この旅は基本的に現地集合なので、各自それぞれ手配した航空券は、経由地が2カ所(アムステルダム(スキポール空港)フランクフルト)、4便に割れた。

思えばこのあたりからすでに、この旅の波乱は幕を開けていたのかもしれない。

この旅行は、サッカーと建築とうまい飯をスペインにもとめて、会社の同僚などなど総勢7人で行く旅である。ここからして波乱の気配が漂う。現地集合とは言え、格安航空券を迷わず選択した、僕を含む4名はアムステルダム経由のまったく同じ便である。ただ、関空から成田にわざわざ飛んでくるヨシオカ氏(仮名)だけが気がかりだ。

搭乗口の前で、なんとか3人は集合できたものの、やはりヨシオカ氏が来ない。そろそろ着いている時間なのにといぶかっていると、フジワラ氏(仮名)がアナウンスで緊急呼び出しされる。チェックインの受付終了時刻になったのに、ヨシオカ氏が来ないという。波乱の予感だ。

なんと、第2ターミナルに着くはずの飛行機が、第1ターミナルに着いてしまったらしい。さらにアメリカ人ばりのシャトルバスの運転手に乗車拒否されたという。波乱の予感的中。しかし幸いなことに、航空券の手配のタイミングが一緒だったフジワラ氏とヨシオカ氏は同行者ということになっていた。そのおかげでアナウンスもあり、事情も説明できてことなきを得た。

この騒動で知ったのだが、チェックインの受付時刻をすぎると、航空会社のカウンターは、別の航空会社のカウンターになるらしいのだ。同行者もなく一人きりだと航空会社のカウンターすら見つけられないことになる。おそろしい。

本来なら、この騒動がこの旅行一番の波乱になって終わるはずだった。しかし、これは波乱の幕開けにすぎなかったのだと、このあと全員が思い知ることになる。

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