フォントの最近のブログ記事

今日は雪も止み、よく晴れて冬らしくきれいな青空になった。会社のビルの階段で電話をしながら、今日の空はよく澄んでるなと思ってぼーっと見ていた。よく、ビル群に切り取られた都会の空の写真があるけれど、ちょうどそんな感じに見えたので、携帯で撮った。
そういえば「Type the sky」っていうこんな写真でアルファベットを表したのがあったのを思い出した。

Wiiのサイトやパッケージまわりに使われているフォントはAXISフォント。最近、AppleのサイトにもAXISフォントとMyriadを合わせてものが使われていたり、結構よく見かけるようになった。
来年(2007年)春には和文フォントには珍しいCondensedファミリー、Compressedファミリーが発売される。

世界的に有名なフォントベンダー「Linotype社」のフォント管理ユーティリティ、「FontExplorer? X」。
フリーウェアである。
書体をインストールせずにタイプフェイスを確認できるので、膨大なフォントから使用するものを選ばなければならないデザイナ?にはもってこい。表示する文言はもちろんカスタマイズできる。
フォントに含まれるキャラクタを確認できたり、文字一つ一つのディティールを詳細に確認できたり、必要かつ十分な機能をこれでもかと言わんばかりに備えている。
インターフェースもわかりやすいし、なにより日本語も表示・管理できるのがうれしい。
フリーウェアな理由は、iTunesにITMSがあるように、FontExplorer? XにもOnline Storeがついているからだろう。必要なときにいつでもフォントを買い足せるというわけだ。
動作環境はMacOS X 10.3.9 および 10.4。Windows版は開発中のようだ。
Font Management - Simple, Smart, Free - Linotype FontExplorer X
おおお!これは素敵だー。
タイポグラフィに関して「描き文字考」「組版外伝」「組版今昔」「書体の背景」という4コンテンツに分けて構成しているサイト。書体について歴史的なところから説明していたり、文字組をエディトリアルデザインでなくて、グラフィックデザイン的な側面から解説していたりする。
単に教科書的な内容にとどまらない様子で、純粋に読み物としても面白いかも。
「異端(?)にして実践的、実用的なデザインの世界。」と銘打った梅津ヨシノリの「組版外伝」などは、写植の文字詰めの話なんかが入っていたりする。写植なんて発注したことのないデザイナー(俺)にはとても興味深く読める。もちろん、InDesignでの字詰めとか、音引きやら促音やらを縮小していくやり方とか基本的な話もあったりする。
ちょっと読み物としては内容がマニアックすぎるか…。「面白い教科書」ってのがちょうど良い表現かも。
個人的にはまだ公開されていない平野甲賀×川畑直道の「描き文字考」を読んでみたい。
HTML版とPDF版がある。

奥さんが、このフォントが最近気になるのだ。と言って、探していた。
丸明オールドという、片岡 朗氏制作のフォントだ。
少し前のサントリーの清涼飲料「DAKARA」のポスターや、雑誌「hinism」などで使われていて、漢字はモダンでカナはレトロという、何となく郷愁の漂うかわいらしい書体である。明朝体だが、払いやはねの部分に丸のエレメントが使われている。今はコンピューターでかんたんに●が描けるから実現できた書体だという。
明朝体風で、エレメントに丸味を持たせたフォントには、写研の「ナカミンダ(中村征宏氏)」や、視覚デザイン研究所の「アドミーン」があるけれど、どちらもファンシーな感じの書体だ。丸明オールドはファンシーな感じはしない。
とにかく、僕もこの書体のことが気になって、事あるごとに探していたのだけれど、手がかりはまったくなくて、様々な検索手段を試みたけれど結局見つからなかった。
そこで今日、最後の手段として、ソーシャルネットワーキングサイト「mixi」のフォントコミュニティで質問したら、あっけなく判明した。おそるべしはmixiか。
